2018-10-27
浴室について
最近はユニットバスが主流ですが、在来工法のお風呂のリフォームではまず、
①ユニットバスにリフォームするパターン。
②新しい在来浴室にリフォームするパターン。
③ユニットバス風浴室にリフォームするパターン。
この3つが考えられます。
①現在、主流となってきているユニットバスは浴室を構成するもの(床、浴槽、壁、天井、ドア等)が一体となっていて、
施工現場で組み立てを行う浴室です。
メリット
* 保温性が高い
* 掃除がしやすい
* 工期が短い
デメリット
* サイズやデザインには限りがある
こんな方におすすめ!!
* デザイン性よりも機能を重視したい方
②かつての浴室工事の主流であった在来工法は、周囲が防水加工された部屋と同じ造りをしています。
そのため劣化などで防水機能が衰えはじめると、水漏れを引き起こすこともあります。
メリット
* 床材、壁材などに木材や石など高級素材を使用することが可能
* どんな浴室サイズにも対応が可能
* 窓の位置を変更することが可能
* あらゆる形の浴槽を取り入れることが可能
デメリット
* 床が冷たいままとなってしまう
こんな方におすすめ!!
* ユニットバスにはないオリジナルの浴室にしたい方
* 現状の浴室や浴槽が変わった形や大きさをしている
③もともとの在来浴室の壁や天井にパネルを貼り、床にシートを貼るなどしてユニットバス風に浴室を
リフォームさせたものがユニットバス風在来浴室になります。
メリット
* 低コストでデメリットの改善が可能
* 見た目がユニットバス風に仕上がる
* 浴室のサイズを問わない
こんな方におすすめ!!
* 適当なユニットバスのサイズがないという方
* 低コストでユニットバスに近い見た目と機能を得たい方
住みながらのリフォーム工事の場合、在来工法は少し工期がかかるので、その間のお風呂をどうするかも検討して
おかないといけません。
リフォームの相談は無料ですので、ご質問いつでもお待ちしております。